日本レクリエーションボッチャ振興協会のホームページにお越しいただきありがとうございます。理事長を務めます田中と申します。

自己紹介しますとボッチャと出会ったのは2008年です。
以降、数十回の大会と100回以上の体験会を開いてきました。

ボッチャは良いスポーツです。
「このスポーツをどこまでも広めたい」と思い活動を続けてきました。

ボッチャの良さは寛容さだと思っています。

投げる方法は何でもいい。
手で投げられないなら足で蹴ればいい。
足が動かないなら補助具を使えばいい。

「ドロップ」というルールも気に入っています。
やむをえない落球は「ドロップ」とみなされ、やり直しが出来ます。

反則や喧嘩は起こりにくく、このスポーツに関わる人はどこか優しい人が多いようにも思います。

今ある公式ルールはパラリンピック基準であり、厳格さと高尚さが求められています。
それはそれで良いのですが、私は大らかな世界が好きなのです。

『究極のレクリエーションボッチャをつくろう』と思いました。

2018年から構想を持って完成まで2年かかりました。
かけた時間と浪費したお金は思い出したくもありません(笑)

誰でも参加できる易しいスポーツを

とある大会での話です。

審判ボランティアさんが年配の選手に怒られていました。
怒りの原因は「ルールブックに書いていることが出来ていないじゃないか」というものでした。

「町内会でボッチャに取り組みたい」という方と出会い、数年一緒に活動させてもらいました。

大会では人が集まります。
ただ練習会は九官鳥が鳴きます。

「大会は面白いから参加するけど練習には興味ない」
世の中のニーズを知った気がしました。

小中学校での体験会を何十回と開いてきました。

ほぼ毎回「どうすればいいの??」と困った顔をする子がいます。
これにはパターンがあり、レクコートには必勝法が存在しました。

ボッチャには初心者泣かせの壁がありますが、この攻略方法は知っていても再現できません。ボッチャ歴10年越えの私でも成功率は低いです。

ボッチャとは何かをいいますとパラリンピックのスポーツなのです。

難易度高く、コストは度外視で、得点方式は独特です。

ボッチャの仕組みは一般向けになっていないと思います。

練習時間があまりない。
町内会でやりたい。
子どもやお年寄りと一緒にやりたい。

そういったニーズでボッチャを始めると、どこかで行き詰まるはずです。

当振興協会では「oneボッチャ」というレクリエーションルールを提唱しています。

多世代交流やユニバーサル競技として取り組みたい方はoneボッチャのシステムでやってみてください。

ルールブックは無料でダウンロードできるようにしています。
みなさまの活動に役立てるはずです。

「ありがとう」と言われる協会でありたい

当振興協会はスローガンに「ボッチャでつながろう」を掲げています。

「仲間ができた」「思い出になりました」

そういった一体感を世の中へ提供できればと思います。

最後に。
心がけとして「感謝される協会でありたい」と思います。

今後、各都道府県に支部や会員を求めていきますが、会員のみなさまに愛される協会でいたいのです。

困りごとや一緒にやってみたいこと、ご相談など承れればと思います。

ボッチャでつながりましょう。




2020年 吉日