ごあいさつ
当ホームページへお越しいただきありがとうございます。
ジャパンoneボッチャリーグ理事長の田中と申します。
私はボッチャ専門店ストライカスポーツの店長もやっております。
ジャパンoneボッチャリーグは私の夢です。
この文章を書いているのは2023年。
コロナ禍で心折れかけましたが、ようやくスタートできることになりました。
現状に満足していますか?
遠回しな表現でごめんなさいですが。
ある程度ボッチャに詳しくなり、本気になっていくと。
「なんかイマイチだな」と思うことありませんでしょうか。
例えば「2エンドって少ない」「目指せる目標がない」とか。
私はボッチャ歴今年で15年目です。
私は現状が良いとは思っておりません。
みんなに手の届く目標を作りたい
私の周りにボッチャを好きになってくれた少年がいます。
今は地方の大会で満足しているように見えますが、やがて色んな事を知るようになったらこう思うんじゃないかな、と私は思っています。
「目指せる目標がない」
と。
夢や目標は「手に届くか、届かないかの距離」が良いと思います。
「この努力を続けていけばいつかたどり着くんじゃないか」と思えるくらいの距離です。
パラリンピックに出場できる人はごく僅かです。
そもそもパラリンピック自体、障がいのない人は道すらも開かれません。
障がいあっても重度障がいの人しか資格がありません。
届く、届かないどころかではない人がいます。
「好きなスポーツが見つかったけど、目指せるところがない」
それは良くないな、と思うのです。
ジャパンoneボッチャリーグは「誰もが目指せる目標」を作ります。
個人戦主体で年間王者を決めます
ジャパンoneボッチャリーグは個人戦が主体です。
年間試合を行い、総合王者を決めます。
ゆくゆくは賞金大会にしていきます。
「ボッチャ賞金王」なる称号をつくろうと。
まずは立位の人が対象の大会を作ります。
具体的には健常者の人と、知的に障がいある人です。
ゆくゆくは座位(車椅子)選手も対象に広げます。
私にも夢があります。
いつか誰かから
「ジャパンoneボッチャリーグで年間王者になるのが自分の目標なんです」
という言葉を聞くことです。