この簡単さがちょうどイイ
こちら出張講習及び講演会のご案内です。
oneボッチャ制作者から直接レクチャ-を受けることができます。
アンケートで80~90%の人が5段階評価最高の「とても満足」を選ぶoneボッチャをぜひご体験ください。
講師依頼のみ
日本全国伺います。
ボールなどの用具はご依頼主様でご準備ください。
講師料+往復交通費(新幹線の場合JR京都駅から計算)
講師依頼+用具レンタル
用具持参で伺うプランです。
ボール、審判具など必要な用具はこちらで準備いたします。
例えばボール10セット、その他全てお持ちしてのoneボッチャ大会も開催できます
講師料+往復交通費(新幹線の場合JR京都駅から計算)+用具レンタル費
共生社会,SDGsをテーマにしたoneボッチャ講習会
福祉・共生社会をテーマにした講演+oneボッチャ体験も可能です。
※学校様からのご依頼が多い内容です
【講演内容一部】
10年以上前の話です。私はある高校生のお母さんから「ウチの子をボッチャチームに入れてほしい」と要望を受けました。その子は車椅子に乗り、動かせるのは指先のみ。
意志表示は「はい」「いいえ」の2つでした。私はお母さんに「大会には出られないと思います。練習もみんなと一緒は難しいかもしれません。それでもいいですか?」と確認しました。お母さんは承諾しました。
入部後の彼は私の予想通りになりました。大会や試合に出られず、練習も充分に参加できないその姿に「楽しくないだろうな」と私は思っていました。
ある日、私は彼に「ボッチャ楽しい?」と質問しました。彼は笑顔で「はい」と答えました。
彼の卒業式での話です。私はお母さんから手紙をもらいました。手紙には「ウチの子は今までチームに所属する経験がありませんでした。入部して「今日練習だよ」といった声をかけられるようになりました。この子はそれが嬉しいのだと思います。私は土日にヘルパーさんと一緒に練習へ出かける我が子を見るのが嬉しいです」と書かれていました。
手紙読んだ私は「彼は今まで寂しい想いをしてきたのかな」と思うようになりました。今、日本中で障がいある人とない人との垣根を越えようとボッチャが広まっています。障がいある人には話せない、自ら移動するのが難しい人がいます。機会があれば、あなたの方から歩み寄ってみてください。挨拶をしても、誘っても返事がない場合があります。ですが大丈夫です。相手は心の中であなたの行動を嬉しく思っています。
あなたは挨拶されたら嬉しいですよね?相手も同じです。仲間に誘ってくれたら誰もが嬉しいのです。
車椅子選手同行も承ります
車椅子選手同行しての講演も可能です。
「一緒にボッチャを楽しむ」
「障害ある人の立ち場からみた福祉・共生社会をテーマとした講演」
といった学校授業や人権セミナーなどで好評です。
講師プロフィール
【講師田中康隆の経歴】
2008年特別支援学校勤務時にボッチャと出会う。
2019年滋賀ボッチャリーグ設立。
2020年「oneボッチャ」を作成。
小中高養護学校を中心に講演回数は150回を越える。
【その他運営】
・情報サイト「私立!ボッチャ学園」
・ボッチャ専門店ストライカスポーツ
【メディア出演】
NHK大阪放送局「ぐるっと関西おひるまえ」
NHK大津放送局おうみ発630「しりたがりっ!」「きゅんしが」
FM滋賀「Style!」
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